2012-03-18

【おいしい本】ドルチェ Dolce !
イタリアの地方菓子

『Dolce! イタリアの地方菓子』

『ドルチェ Dolce ! イタリアの地方菓子』は、
懐かしくて新しいイタリア菓子の中から、
マエストロが26レシピを厳選して初公開。

お馴染みのイタリア菓子が満載!
この本を眺めていると、
愉しいイタリア旅行の想い出と共に、
味わいが色々よみがえってきました。

私が好きなイタリアの島のひとつ、
カプリ島の名がついたチョコレート菓子、
《トルタ・カプレーゼ》(写真上)は、
とってもそそられます!

《パネットーネ》のページを読んでいて、
昨年末、ブルガリからいただいた、
絶品《パネットーネ》も美味しかったな、
などと回想はとどめなくあふれてきちゃいました。
 ※ ブルガリの《パネットーネ》については、

歴史的な背景についての著述や、
イタリアのチョコレート紹介のページもあって、
とっても楽しめました♡



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


【BOOKデータ】

『Dolce! イタリアの地方菓子』
監修 ルカ・マンノーリ & サルヴァトーレ・カッペッロ  
出版社 世界文化社
価格 1680円 (税込み)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【おいしい本】

♦ アラン・デュカスの著書
 『ナチュールレシピ 』デザート版は、こちらから ▶

♦ アラン・デュカスの著書
 『ナチュールレシピ』の日本語版は、こちらから ▶

♦ 好きなものを食べて太らない秘訣
『フランス女性は太らない』は、こちらから ▶

♦ フランスのアイデア・レシピは、こちらから ▶

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

♦ 【PARIS】パリのお気に入りの本屋さんは、こちらから ▶

2012-03-13

【おいしい本】アラン・デュカスの著書
『ナチュールレシピ』デザート版



アラン・デュカス著『ナチュールレシピ
- NATURE, SIMPLE, SAIN ET BON -』のデザート版は、
ショコラのデザートを含む、
ヘルシーでおいしい85種類のレシピが収録されてます。

ショコラと洋梨のモワルーフォンダン(写真上)を始め、
ビジュアル的にもかなりそそられますね。

前作のアラン・デュカス著『ナチュールレシピ
- NATURE, SIMPLE, SAIN ET BON -』と同様、
デュカスが家族や親しい友人を
招いた時に振舞うレシピと、
シンプルでヘルシーに、
そしておいしく楽しむ秘訣を
栄養士のポール・ネラ史と共に紹介。

今のところ、フランス語版と英語版のみ。
前作とあわせて持っていたいレシピ集♡


Polenta croustillante aux friuits secs, sauce chocolat

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【BOOKデータ】

原題  NATURE DESSERTS (SIMPLE, SAIN ET BON)
著者  アラン・デュカス Alain Ducasse

言語  フランス語
出版社 Alain Ducasse Édition
価格 15 € (税込み)
購入はこちらから ▶


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【関連記事】

♦ アラン・デュカスの
『ナチュールレシピ 』日本語版は、こちらから ▶

♦ 2012 銀座の最旬ショコラアドレス
 @ベージュ アラン・デュカス東京は、こちらから ▶

♦ ベージュ アラン・デュカス東京で味わった、
     “自然”を感じる料理〈ランデヴー〉は、こちらから ▶


♦ ベージュ アラン・デュカス東京のデザート
 @東京日仏学院/フランス美食の祭典
     Vol.2 は、こちらから ▶

♦ 夏の高級魚 ホシガレイ
     @ベージュ アラン・デュカス東京は、こちらから ▶

♦ 第一回目の銀座マルシェについては、こちらから ▶

♦ 小椋三嘉の著作『アラン・デュカス
       進化するシェフの饗宴』は、こちらから ▶

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【おいしい本】

♦ 『ドルチェ Dolce ! イタリアの地方菓子』は、こちらから ▶


♦ アラン・デュカスが案内する おいしいパリ
 原書『J'AIME PARIS (パリが好き)』は、こちらから ▶

♦ アラン・デュカスの著書
 『ナチュールレシピ』の日本語版は、こちらから ▶

♦ 好きなものを食べて太らない秘訣
『フランス女性は太らない』は、こちらから ▶

♦ フランスのアイデア・レシピは、こちらから ▶

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2012-03-12

【おいしい本】アラン・デュカスの著書
『ナチュールレシピ』日本語版


アラン・デュカスの著書『ナチュールレシピ
- NATURE, SIMPLE, SAIN ET BON -』日本語版は、
ヘルシーでおいしいフレンチを、
おうちで簡単につくってみたい人にお勧め♡

デュカスが家族や親しい友人を
招いた時に振舞うレシピと、
シンプルでヘルシーに、
そしておいしく料理を楽しむ秘訣を
栄養士のポール・ネラ氏と共に紹介。

デュカスの哲学が随所に散りばめられてあり、
数年前に私がデュカスの本(『アラン・デュカス
進化するシェフの饗宴』)を執筆した時に、
デュカスと一緒に旅をしたり味わったりしたことが、
このレシピ集を通して、いろいろ想い出されました。

料理のほとんどの調味料はオリーブ油、塩、こしょう程度で、
バターやクリームなどをほとんど使わないのが特徴。

日本にいながら、デュカスの
基礎的な調理法や味がマスターでき、
読み物としても面白いという、
とても重宝な一冊となっています。

常備菜、サラダ、スープといった前菜やシリアル料理、
肉や魚のメイン料理、デザートまで、
190種類もの自然派家庭料理レシピが紹介されていて、
チャーミングな装幀も魅力的。
日本語版はケース入り。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【BOOKデータ】

『アラン・デュカスのナチュールレシピ』
原題  NATURE (SIMPLE, SAIN ET BON)
著者  アラン・デュカス Alain Ducasse
訳者  藤木稚子
総頁数 384ページ(小冊子含) 
サイズ B5変型判 上装・ケース入り
出版社 世界文化社
価格 2940円 (税込み)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【関連記事】



♦ 日本語版『アラン・デュカスの
ナチュールデザート』 は、こちらから ▶


♦ ベージュ アラン・デュカス東京で味わった、
     “自然”を感じる料理〈ランデヴー〉は、こちらから ▶

♦ 夏の高級魚 ホシガレイ
     @ベージュ アラン・デュカス東京は、こちらから ▶

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♦ 小椋三嘉の著作『アラン・デュカス
       進化するシェフの饗宴』は、こちらから ▶

♦ 2012 銀座の最旬ショコラアドレス 
    @ベージュ アラン・デュカス東京は、こちらから ▶

♦ ベージュ アラン・デュカス東京のデザート 
 @東京日仏学院/フランス美食の祭典
     Vol.2 は、こちらから ▶

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【おいしい本】


♦ 原書『J'AIME PARIS ジェーム・パリ』
~ アラン・デュカスが案内する
おいしいパリのアドレス200軒 ~は、こちらから 

♦ 原書『 アラン・デュカスの
ナチュールデザート』 は、こちらから 

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♦ 好きなものを食べて太らない秘訣
『フランス女性は太らない』は、こちらから ▶

♦ フランスのアイデア・レシピは、こちらから ▶

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2012-03-09

【ショコラNews】ブロンデル 銀座の新作



ブロンデルから、ショコラが届きました♡

そのひとつが、新作の
〈ジャディス エ ドゥマン〉。

ひと言で説明すれば“アンシエンヌ
(クラシックトリュフ)”に、
新たなフレーバーを加えたセット。

“アンシエンヌ”は、
19世紀スタイルのトリュフで、
創業以来、同じレシピと形状を守り、
職人によって作り続けられてきたそう。

〈ジャディス エ ドゥマン〉は、
以前、月刊女性誌「MISS」でもご紹介した
5種類入りセットに、
さらに5種類のフレーバーを加えた、
カカオ、カラメル、コニャク、ヴァニーユ、レ、
オランジュ、マッチャ、ピマン、ユズ、
ジャンジャンブル、の10種類入りとなっていました。

他にも、チョコレートのマロングラッセ等、
スイスのブランドを思わせるパッケージに、
可愛く詰められていました♡

チョコレートのマロングラッセ (左) と、
果実を砂糖でコンフィにして、 

 
チョコレートがけしたコンフィズリー (右)

ブロンデルは160年の歴史を誇る
スイス・ローザンヌの老舗ブランドで、
今年1月21日、銀座に世界初出店して、
話題となったチョコレートのブランド。



内覧会を兼ねたオープン前のテイスティング会では、
ブロンデルの代表的なチョコレートをテイスティング


チョコレートのクグロフ

種類が豊富なハンマーチョコレート、
人気フレーバーのひとつ、ミント
 (右)

1階のショップスペースで販売されている、
量り売りのハンマーチョコレートは、
人気のミント(写真上右)や、
柑橘コンフィやナッツ、唐辛子入り…、
さまざまなフレーバーがあるので、
ハンマーで割って食べたい
チョコレートファンにお勧め。

☆☆☆☆☆☆☆☆

【ショップデータ】


☆☆☆☆☆☆☆☆

2012-03-02

【ショコラNews】 ジョエルデュラン、
春の新作ショコラが登場!

Chocolatier Joël Durand Ginza

ジョエルデュラン銀座本店の
春のカフェメニュに、
ガトーショコラが登場(写真上)

私がテイスティングしたものには、
オレンジのキャラメルソースが
シャンティイにかかっていましたが、
この部分は変更する可能性アリとのこと。

ここのカフェメニュで新商品以外のお勧めは、
なんといってもショコラ〈リエジョワ〉。
ショコラノワール(下左)と、
季節限定(下右:写真はオレンジ風味)の2種類があって、
ショコラファンだったら、ショコラノワール♡


〈ショコラショー〉も2種類あって、
ラベンダー風味(下)はかなり珍しい。
甘さのないサッパリ感がいいけれど、
ラベンダー風味のものを口にしたことのない人には、
もう1種類のショコラノワールの方が無難。

〈ショコラショー〉も〈リエジョワ〉も
お友だちと1種類ずつ頼んで味比べをするもいいかもね。


アルファベットショコラについては、

テイクアウト用のコンフィチュールも
面白いマリアージュが色々あって楽しい。




☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【ショップ情報】


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【関連記事】

♦ ジョエルデュラン、
クリスマス限定ショコラ は、
こちらから ▶

♦ 海外初の路面店が銀座でOpen ! 
 ジョエルデュラン & イルサンジェー
 は、こちらから ▶

♦ 2012年1月28日発売号の
女性誌『MISS』3月号に掲載の
「ショコラの達人・
小椋三嘉さんがナビゲート…」
 詳細は、こちらから ▶

♦ ELLE ONLINE 2012
「銀座の最旬ショコラアドレスを、
小椋三嘉さんがガイド!」
でのご紹介は、こちらから ▶



2012-03-01

ラ・メゾン・デュ・ショコラ
2012-新作ショコラ-その1


ラ・メゾン・デュ・ショコラの
クリエイティブディレクター、
ジル・マルシャルを囲んでの
お食事会にうかがいました。

2012年春夏新作コレクションの
ご紹介もありましたよ!

  

そう、まだ寒い日が続いているのに、
フランスの高級ショコラの世界は、
ファッション界に近いサイクルなので、
もう初夏なんです。

レストラン「レフェルヴェソンス」の
リュックスなプライベートルームへと
案内されると、先ずは、
ジル・マルシャルのお気に入りという
ウエルカム・シャンパーニュ(写真下右)で乾杯!

    

リンゴで作った蝶付きのフルート(写真上左)
サーヴされたシャンパーニュ。
この可愛さは、かなり印象的。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

〜 新作ショコラのテイスティングから 〜

♡ Duo de Ganaches ♡ 
Salvator & Noir de Cassis


2012年 春季限定ショコラとしては、
〈デュオ・ドゥ・ガナッシュ〉が登場!
創始者ロベール・ランクスが
創った永遠のレシピと、
クリエイティブ・ディレクター、
ジル・マルシャルの最新レシピが、
各1種類づつ“デュオ”で
楽しめるスペシャルコフレ。

フランボワーズ風味の
ランクス作の定番〈サルバドール〉と、
ブルゴーニュ産カシスを使った
マルシャルの新作〈カシス・ノアール〉。

2012年 夏期限定コレクションで、
とりわけ興味深かったのは、
〈デュオ・ドゥ・ガナッシュ・ポム〉
リンゴとショコラのマリアージュ!


2012年 ホワイトデー限定コレクションでは、
新たな装いになった〈バレンシア〉が
目を惹きました♡


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

レストラン「レフェルヴェソンス」の
生江シェフのこの日の絶品お料理については、
             こちらから ⇒

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

レストラン「レフェルヴェソンス」の
生江シェフの大感激のコース料理を堪能したあとは、
ジル・マルシャルが、私たち招待客の目前で、
ショコラデセールを作るという粋な演出も♡

さすがパリの超高級ホテルの
シェフ・パティシエを歴任しただけあって、
鮮やかな手際よさで、私たち招待客数人分の
サプライズ・デセールを仕上げてくれましたよ。


  

 
スモークをまとったフレッシュなタイムのアイスクリーム
パリパリのメレンゲ、
パッションフルーツ香るショコラショオのヴルーテ、
挽きたてのカンボジアペッパーを散らして

Today's Menu

今回のラ・メゾン・デュ・ショコラのイベントは、
これまでの中でも最も美味しくて印象的なもの
のひとつとなりました!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【関連記事】

♦ ラ・メゾン・デュ・ショコラの
クリエイティブディレクター、
ジル・マルシャルを囲んでの食事会
_その2は、こちらから ⇒

♦ ラ・メゾン・デュ・ショコラの
   2011夏季限定ショコラは、こちらから ⇒

♦ ラ・メゾン・デュ・ショコラの
   2011冷たいショコラは、こちらから ⇒

♦ ラ・メゾン・デュ・ショコラの
  カカオパウダー入りフレンチバゲットは、こちらから ⇒

♦ ラ・メゾン・デュ・ショコラの
  【St.Valentine 2011】は、こちらから ⇒

♦ ラ・メゾン・デュ・ショコラ銀座に進出!
  エクレア日本初登場は、こちらから ⇒

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



ラ・メゾン・デュ・ショコラ
2012-新作ショコラ-その2


レストラン「レフェルヴェソンス」で、
ラ・メゾン・デュ・ショコラの
クリエイティブディレクター、
ジル・マルシャルを囲んでの
お食事会が開かれました。

リュックスなプライベートルームへと
案内されると、先ずは、
ジル・マルシャルのお気に入りという
ウエルカム・シャンパーニュ(写真下右)で乾杯!

    

リンゴで作った蝶付きのフルート(写真上左)
サーヴされたシャンパーニュ。
この可愛さは、かなり印象的。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ラ・メゾン・デュ・ショコラの
新作ショコラについては、こちらから ⇒

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

それにしてもレストラン「レフェルヴェソンス」の
お料理は繊細で本当に味わい深かった。

黒トリュフ、天使海老、蕪…。

とりわけ印象に残ったのが、
私がジビエが大好きなこともあって、
北海道白糠町の鹿を使ったお料理(写真上)
生江シェフの知人のまたぎが仕留めたのだとか。

パンプネル…等のフレンチハーブが、
日本で育てられていることも、
発見!

dans la forêt
森へ
大地からの香り
〜 黒トリュフ、ビーツ、グラニースミス 〜
焼きたてホームメイドパン
天使エビのポワレ 人参ソースとクリュ、
泡立てたヘーゼルナッツとパンプルネル
丸ごと火入れした蕪とイタリアンパセリのエミュルシオン、
ハモンイベリコ&ブリオッシュ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

レストラン「レフェルヴェソンス」の
生江シェフの大感激のコース料理を堪能したあとは、
ジル・マルシャルが、私たち招待客の目前で、
ショコラデセールを作るという粋な演出も♡

隠れ家のような雰囲気の
このプライベートルームには、
プチサロンとキッチンが付いていました。

  

 
スモークをまとったフレッシュなタイムのアイスクリーム
パリパリのメレンゲ、
パッションフルーツ香るショコラショオのヴルーテ、
挽きたてのカンボジアペッパーを散らして


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


   
ハーブティー
ブレンド:ブルーマロー(風邪に効くといわれるハーブ)、
 ローズヒップ、レモンバーベナー
ミニヤルディーズ

Today's Menu

今回のラ・メゾン・デュ・ショコラのイベントは、
これまでの中でも最も美味しくて印象的なもの
のひとつとなりました!

新作ショコラについては、こちらから ⇒


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【関連記事】

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   2012新作ショコラは、こちらから ⇒

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♦ ラ・メゾン・デュ・ショコラ銀座に進出!
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